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My Favorite Things

頭の中、あっちゃこっちゃしているのが、人間らしいでしょう?

Bonsoir, Paris. Au Revoir, Paris.

Music

Bonjour, tout le monde.
Je présente 'Au revoir Paris' dont chantée par KAN.

ということで、今日はKANさんの「オー・ルヴォワール・パリ」を紹介します!

パリだからね、ちょっとフランス語で書いてみました!
合っているかはわかりません...。ぜひ、添削をお願いしたい所存。

 

先日、たまたまお店で見つけちゃって、ついに買ってしまったKANさんのアルバム。
15thアルバム『カンチガイもハナハダしい私の人生』。その7曲目の曲です。

ちなみに、全9曲、シングル曲「よければ一緒に」も収録されているKANさん23周年記念アルバムみたいです。2010年発売ですので、約7年前の作品ということになりますね。

このアルバムね、本当は「よければ一緒に」が聴きたくて買ったのです。
とっても好きな曲だから、手元で聞けると嬉しいな、と。
それで何周か聴いているのですが、「オー・ルヴォワール・パリ」が気になって気になって仕方がないのです。曲の構成、言葉選び、「モルダウ」、3拍子、rの巻き舌...
だから、今日はそれを調べつつ、みなさんにも紹介しようというわけです。
なんですけど、音楽の学術的な部分はわからないので、そこらへんは目をつむってください。ごめんなさい。

 

この曲は、イントロとアウトロの雰囲気が中と違くて、雰囲気がイントロ・アウトロと中で全然違うのです。
イントロ・アウトロは重々しい、どこか暗い雰囲気があります。
ところが、サビにいくにつれて曲も盛り上がり、サビはとても清々しいのです。
また、イントロとアウトロにも歌詞があって、まるで小説のプロローグとエピローグなのです。
物語を読んでいるような気分になる、そんな1曲です。

2番終わりから3番にかけての間奏とアウトロには、かの有名なスメタナ作曲の交響詩『我が祖国』から「ヴルタヴァ(モルダウ)」のオマージュが用いられているのです。
題名こそ知らないものの、とっても有名なクラシックなので、ぱっと聴いて「あれ?」となる部分だと思います。
環花那も、こう、ぱっとだされると「あれ、何だっけ?」となるので、全然題名思い出せませんでした...(笑)

にしてもね、なんで「モルダウ」なんだろうな。とずっと考えていまして。
KANさんのインタビュー記事やライナーノーツ見ても、書いてないのですよ。

スメタナオーストリア帝国出身(位置的には現チェコ)の作曲家で、チェコ国民学派とされるみたいです。優しく言うとチェコをとっても大切にしている、というイメージ。政治的なかんじを含むと、チェコの民族の誇りを取り戻すぞ!てイメージ。
つまり、この『我が祖国』もチェコの民族を想って作られた作品なのです。

こうね、フランス関係ないような、でもそれでいて、祖国っていうイメージははずれていないような、なんだろう。郷愁的な雰囲気は抜群。
もしかして「モルダウ」じゃないのかも?とも思ったり。どうなんでしょうね。

とっても哲学的!

あとね、使われている楽器のせいかもしれないけれど、シャンソンというよりもカンツォーネの風を感じます。
この曲、KANさん自身も「シャンソン・フランセーズ」と明言しているんだけれど(ライナーノーツ見てね)。

やっぱり、アコーディオンの音だと思うんだけれど、あの音色は、地中海の中でもイタリアのイメージです。2,3番のサビの明るい雰囲気も相まって、やっぱりなんだかイタリアのイメージ。パリもイタリアも行ったことはないけど。
ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーのせいかもしれないな。
なんでなんだろうね、アコーディオンってすごい。

まあ、スペインはセビリア行ったときに、素敵なアコーディオン演奏を聴いたけれども。ヨーロッパの街はアコーディオンなのかな。
とすると、パリもアコーディオン!?
わお!

長くなっちゃったね。
じゃあ、この話題が最後!
言葉選びについて。

韻の踏み方と言った方がわかりやすいですか?
歌詞カード見た時は特に何も思いませんでしたが、曲を聴いてびっくり!
こんな巧妙な仕掛けが!!!て部分がたくさんです。
ここはね、実際聴いて自分で発見した方が楽しいはずだから、省略します。

ただね、これだけは言わせて。
フランス語の「r」てちょっとつっかかるんだけど、そんなテンションが好きです。まあ、環花那はのどにつっかかるようにって先生に習ったけど、実際フランス人がそう発音しているかはわからないよ。

KANさんの歌い方は完全な巻き舌で、つっかかってる部分がのどじゃなくて上あごだと思うけど、そのあたり、ひとつポイントです。
サビの明るさも相まって、「r」とっても耳に残ります。イヤーワーム必至です。

韻、省略したから短いですね(笑)
でも、とってもエスプリの効いた韻の踏み方なので、今度、記事にしちゃうかも。
そのときがあったら、この記事も見返してほしいな、なんて。

 

とっても長くなっちゃった。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます!
ぜひ、KANさんの「オー・ルヴォワール・パリ」聴いてほしいと思います!

今日はパリまで!
Au revoir!


以下、要☆ちぇけらのリンクたち

・オフィシャルウェブサイト:KAN オフィシャルウェブサイト - www.kimuraKAN.com

 

・『カンチガイもハナハダしい私の人生』ライナーノーツ↓↓
KAN オフィシャルウェブサイト 【金曜コラム #253】 - www.kimuraKAN.com

・インタビュー記事↓↓
KAN (1/4) - 音楽ナタリー Power Push